フラット35だと費用が抑えられるのかについて
フラット35は、保証料が不要だったり、抵当権設定登記の際の登録免許税がかからないのは、公庫と同じです。
繰り上げ返済などの手数料もかかりません。ただし、フラット35の場合は物件検査手数料がかかりますので注意しましょう。
以下、民間融資、公庫融資、フラット35を比較してみましょう。
民間融資
■登録免許税 → 債権金額の0.1%
■保証料 → 原則として外枠方式
■物件検査手数料 → ありません
■繰り上げ返済手数料(一部繰上げ、条件変更) → 金融機関によって異なります。
■繰り上げ返済手数料(全額繰上げ) → 金融機関によって異なります。
公庫融資
■登録免許税 → 非課税
■保証料 → ありません
■物件検査手数料 → ありません
■繰り上げ返済手数料(一部繰上げ、条件変更) → 3,150円、5,250円
■繰り上げ返済手数料(全額繰上げ) → いりません
フラット35
■登録免許税 → 非課税
■保証料 → ありません
■物件検査手数料 → 2〜3万円
■繰り上げ返済手数料(一部繰上げ、条件変更) → いりません
■繰り上げ返済手数料(全額繰上げ) → いりません |